ディック(DIC)は、アメリカのシティグループ傘下の消費者金融会社である、CFJ合同会社が展開している、消費者金融ブランドの一つです。

 

 

ディックの成り立ちとは?

ディックファイナンス株式会社は、1974年にダイエーグループ入りした消費者金融会社であり、大阪市に本社を置き、大阪府を中心に店舗を展開していました。

 

1998年、ダイエーグループ再建の一環として、株式がフォード・モーターの金融子会社アソシエイツ・ファースト・キャピタル(AFCC)へ売却され、その後AFCC がフォードからシティグループへ売却されたため、シティ傘下となりました。

 

2003年1月、シティグループの消費者金融3社が統合され、新たに「CFJ株式会社」が発足し、「ディック」は新会社のブランドの1つとなりました。

 

ブランド統一・オンライン強化

2006年上半期から、同社のサービスの充実を図るため、同社のもう一つの消費者金融ブランドである「アイク」を「ディック」に統一しました。

 

また、この頃からインターネットや携帯電話を使った各種サービスの提供と、同時に新規顧客の獲得に力を入れ始め、各種広告キャンペーンを展開していきました。

 

事業縮小・事業撤退

消費者金融事業の環境変化やシティグループの経営悪化を受け、2007年には他の大手消費者金融会社に先駆けて店舗数を大幅に削減しました。

 

2008年6月には、消費者金融事業を大幅に縮小し、全店舗を閉鎖することを表明しました。

経営は継続するものの、インターネットと電話による貸付というスタイルと発表されました。

 

さらに同年11月をもって全ての新規受付を停止し、事実上の事業撤退となりました。

この決定には、親会社のシティグループがサブプライム問題で6兆円を超える損失を受けた影響が大きいと考えられます。

 

2009年3月にユニマットレディスを統合し、ディックに一本化されました。

 

また、ディックは、CFJと合併する前にマルフクという貸金業者を買収しています。

マルフクとは、電話担保ローンを行う特種な業者でした。

 

取引が、マルフク→ディック→CFJと継続している場合、10年~20年間取引を続けていることになりますが、マルフクが過去の取引履歴を十分に保管していない場合があり、注意が必要です。

 

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