■友人に誘われたネットビジネス

大学時代に友人のAと『ネットビジネスをしよう』という話になり、当時はまだそこまで浸透していなかったインターネットを使った商売を考え始めました。

 

はじめはせどりを使ったネットオークションや、マニアックなものをコツコツと売ったりしていたのですが、あまり稼げるものでもなく、逆に売れなくて不良在庫になってしまったものまでありました。

 

『ならば、中国とかから服とか電化製品を安く輸入して、ネットオークションで売りさばくか、ネットストアで売ればいいんじゃないか?』という話になり、今までの利益やCFJで借金してかき集めた200万円を元手に、商品を仕入れてみました。

 

しかし、しょせんは社会経験のない大学生で、素人に毛が生えたようなものだったのでことごとく失敗をして、1年半でネットビジネスから手を引いたものの、CFJの借金が100万円も残る事になってしまいました。

 

何とか大学を卒業して就職することができましたが、新卒の給料で100万円の借金を返済することは辛く、それから10年たった時点でもCFJの借金は10万円ほど残った状態でした。

 

■過払い請求をしてすっきり

『消費者金融に借金がある人は、過払い請求の相談を』という広告をよく目にするようになっていたので、好奇心から無料相談をしている弁護士事務所に電話をしてみました。

 

電話に出た弁護士に「過払い請求ってなんなの?」、「どれくらいの金額が返ってくるの?」、「費用ってどれくらい?」と、今から考えれば『そのくらい自分で先に調べておけよ。』と自分に言いたいぐらいの内容の質問をたくさんしたのですが、弁護士の先生は一つ一つ丁寧に説明してくれました。

 

一通り質問し終わって過払い請求がどういうものかわかったので、弁護士に過払い請求を依頼しました。

弁護士に依頼するなんてもっとハードルが高いものかと思っていたのですが意外とそうでもなく、また過払い請求している間ももっと「あれはどうしますか?」とか「書類が必要なので揃えてください。」とか連絡があるものだと思っていましたが、あれよあれよという間に過払い請求が終わってしまいました。

 

思ったよりもあっけなくCFJの過払い請求が済んで拍子抜けしたのと同時に、こんなに簡単に過払い金が戻ってきたことに、しばらくは実感がわきませんでした。

でも、過払い金の振り込まれた通帳を見て、「これでCFJの借金はなくなったんだ!」とおもうと、気持ちがすっきりとしました。