■飲食店を開くも…

大学を卒業してサラリーマンになったものの、私には30歳までに飲食店をする夢がありました。

学生時代に近所の小さな居酒屋でバイトをしていたのですが、アットホームないいお店で、そんなお店を開きたいと思いました。

 

でも、開業資金を稼ぐために『とりあえず500万円稼ぐまでは、サラリーマンでがんばる』と決め、28歳の時に500万円を貯めることができ、会社を辞める前にローンの審査が通るうちにとアコムやCFJなど消費者金融のカードだけは作っておきました。

 

会社を辞めて小さな居酒屋を開店したものの、素人料理で特に特徴がない店だったので、なかなか常連客が付かず、半年たった時点で貯金の500万円は使い切ってしまい、アコムやCFJからお金を借りて営業する赤字経営に陥ってしまいました。

 

消費者金融の借金が300万円を超えたところで、「これ以上は無理だ。会社員に戻って借金を返す方がマシだ。」と考え直して、就職し直しました。

 

■過払い金でリベンジ!

その後、会社員に戻ってがむしゃらに借金を返済していったのですが、貯めるよりも返済するほうが金利がある分何倍も大変でした。

 

CFJをはじめとする借金を返し終わるのに20年近く経ち、今になってまた商売を始めたくなってきていました。

今ならばなぜ商売に失敗したかも自分に合った商売もわかりますし、人脈が広がりそれなりの伝手も出来たため、大きな失敗をすることもないので、早期退職制度を使ってやってみようと思い立ちました。

 

開業計画の中で出てきたのが過払い請求でした。

過払い金がどれだけの金額になるかは分かりませんでしたが、事業資金はあればあるほど助かりますし、開業準備で忙しくても弁護士に過払い請求を任せれば代わりにしてくれるから大丈夫だろうと、ほぼ弁護士に丸投げでお願いしました。

 

1か月ほどしてCFJをはじめとする4社の過払い金の総額を知らされたのですが、なんと670万円も返ってくるということでびっくりしました!

多額に長く借りていたのと完済していたことから、過払い金額が多くなったと説明をしてもらったのですが、正直信じられない気持ちでした。

 

それだけ過払い金が多かったら戻ってくるのも時間がかかるのではないかと思っていたのですが、早い会社は3か月ほど、一番遅かったCFJでも5か月ほどで過払い金が支払われました。

 

そのおかげで、開業準備も入念にでき、開業してからも事業資金に余裕があるので、無理のない商売が出来ています。