■まさか自分が病気?

37歳で結婚するまでは、飲みに行ったり、休日にはアウトドアを楽しんだりと、独身貴族を満喫していて金銭的に厳しい時が多く、CFJから借金をしていました。

さすがに結婚してからは遊びに行くことが激減して、妻には「CFJの借金は自分のこづかいから、しっかり5年で返済するように!」と釘を刺されていました。

 

結婚して遅いながらも子供も出来て、仕事も係長に昇進して充実した毎日を送っていたのですが、会社の健康診断に引っかかり、ガン治療の手術ため1か月入院、4か月自宅療養を余儀なくされました。

 

会社は病気休業ということで、給料の7割ほどの手当てが出ますが、病気で治療費がかかるうえに、生活費や子供の教育費のことを考えると、ゆっくり静養という気持ちになれませんでした。

 

しかも、病気だからと言ってCFJの返済は待ってくれるわけでもないので、この時ほどCFJに借金をした事を後悔したことはありませんでした。

 

■妻の勧めで過払い請求

退院した翌日、妻からお金のことで話がありました。

休業手当と貯金があるのと、入っていた生命保険から保険金が出るので、何とかなるということでしたが、CFJの借金を過払い請求してみないかと言われました。

弁護士に頼めばすべて代行して手続きしてくれるし、自宅療養している今ならば時間もあるからいいのではないかと言われました。

本当ならばCFJの借金を完済してから過払い請求の手続きをした方がいいのではと思ったけれども、少しでも負担を減らしたいと言われて、弁護士に過払い請求を依頼しました。

 

抗がん剤のせいで体調が悪い時もありましたが、依頼した際に病気のことを言っていたので、連絡はメールが中心で電話は2・3度した程度でした。

私の場合、CFJの借入に関して問題がなかったらしく、とんとん拍子に過払い請求が進んでいき、会社に復職する1週間前にはCFJの過払い金が戻ってきました。

 

ガンが分かって手術が必要と分かった時には、身体のことだけでなく、金銭的な事や家族のことが不安になりましたが、妻が献身的に介護してくれただけでなく、保険などの手続きも前もって調べてくれていたため、だいぶ精神的に助かりました。

 

また、このタイミングで過払い請求を勧めてくれてなかったら、自宅療養中も「給料が減ったのに借金は返さないといけない。それに、もし治療がうまくいかなくて死んでしまった時に、家族に借金を残してしまう。」と不安になっていたと思うので、妻には感謝しています。