■収入が減って赤字生活

もともとお金の管理が苦手で、給料日前には給料を使い切ってしまうような生活をしていました。

一人暮らしの気楽さと、地元ではそこそこの会社に入社して給料も悪く無かったため、「ボーナスが出てるし、毎年昇給もあるから大丈夫。」とたかをくくっていました。

 

しかし、バブル景気が崩壊すると会社の業績も右肩下がりで、残業代がカットされて、毎年あった昇給も無くなりました。

さらに給料カットが2回もあり、数人の同僚は生活できないと会社を辞めていきました。

 

私は独身だったので同僚と違って気楽な事と、「今は会社の状況が悪くても、地元では優良企業なのだから、いつかは業績も上向くだろう。せっかく入った会社なのに零細企業に転職するなら辞めない方がいい。」と、思っていました。

 

でも、以前の生活レベルを落とすのはなかなかしんどい所もあり、足りない時にはCFJから借りていました。

もともとお金が足りなくて借りているのに、CFJの返済が加わると慢性的な赤字に陥ってしまい、5年ほどで80万円の借金になってしまいました。

 

■ずっと続く借金を過払い請求で終止符

借金をし始めて8年くらいたったころには、やっと会社も昇給を復活させてくれたのですが、昇給分ではCFJへの返済額の半分にもならないので、相変わらず毎月ぎりぎりの生活をしていました。

 

その数年後に結婚はしたものの、CFJの借金は妻には内緒でした。

幸い共働きで生活費は妻と折半だったため、一人暮らしの時の家賃と生活費を足した金額を渡していたため、何とかCFJへの返済は出来ていました。

 

しかし、妻が「5年以内には子供が欲しいし、子どもが出来たら小学校入学前にはマイホームの購入もしたい。」と言われ冷や汗が出ました。

妻が産休に入ると家計は苦しくなりますし、さらにCFJに借金があったら住宅ローンを借りることができないため、大いにあわてました。

 

そこで、借金問題を何とかすべくいろいろ調べていくうちに、CFJの過払い請求にたどり着きました。

過払い請求でCFJの借金がチャラになってくれればいいのですが、もし借金の方が多かったら清算のためにどこかから用立ててこないといけないため、弁護士に相談をしました。

 

弁護士に聞いたところ、計算して過払い金が借金よりも多ければそのまま過払い請求をすればよいし、過払い金が少なくて借金が残るようならば過払い金が借金よりも多くなるまでか、完済してから過払い請求すればいいと言ってもらえました。

 

私の場合、幸いにも過払い金が借金額よりも多く、弁護士の費用を支払っても80万円ほど戻ってきました。

15年以上支払っていた借金が消えて、貯金もできるようになり、思い切って過払い請求して良かったです。