■いきなりの倒産でピンチ

いつもの朝礼で社長が、「突然で申し訳ないが、わが社は今日をもって倒産しました!」と突然言い出し土下座された時には、しばらくは状況が理解できませんでした。

同僚たちも少しの間唖然とした後、一気にみんな「なんで?」「給料はどうなるの?」と叫びだして収拾がつかなくなりました。

 

会社が倒産してから1週間後、失業保険の手続きも済んで、再就職活動をしていたのですが、先の事を考えると不安でいっぱいでした。

一番身近なところでは収入が失業保険だけになり、減ってしまったことでした。

 

失業したからと言って、家賃の支払いやCFJの返済を待ってもらえるわけではありませんし、生きていくためには食べ物も買わなければいけないので、どうやって支出を減らそうかと思いあぐねていました。

 

自宅に帰ってスマホで節約術や公的な補助などを調べている中で、見つけたのがCFJの過払い請求でした。

自分のCFJの借金が過払い請求できるかどうかわかりませんでしたが、過払い金があるかどうかの調査までは無料という弁護士事務所が多かったので、過払い金があればめっけもんくらいの気持ちで、弁護士に依頼をしました。

 

■いきなり返済をしなくてもいいの?

弁護士に依頼をした際に、「過払い金があるかどうかの調査は3週間ぐらいかかります。もし過払い金があって過払い請求をする場合、CFJと争う点がなければ半年ほどで過払い金が戻ってくることが多いのですが、争って裁判などになると1年・2年とかかる場合もあります。」と説明されたので、『あ~、過払い請求しても、お金をもらえるのは早くて半年後なんだ。』と少しがっかりしました。

 

3週間後、調査報告があり過払い金がある事が分かったので、過払い請求をしてもらうことにしたのですが、弁護士から「CFJへの返済をストップしてください。」と言われて、「え?過払い請求は終わってないですよね?」と思わず聞き返しました。

 

弁護士の説明によると、CFJに過払い請求するときに、借入額や過払い金から最終的な返金額を計算するが、返済してしまうと借入額や過払い金が変わってしまい、もう一度計算しなおさなければならなくなるため、過払い請求をCFJにした時点で返済はストップするのだ。」と言われました。

 

過払い金が戻ってくるのは半年後だと思っていただけに、返済をすぐにしなくてもいいというのは、失業している身の自分としては大変ありがたかったです。

そのおかげで失業期間も失業保険だけで何とか乗り越えることができたので、過払い請求をして本当によかったです。