■奨学金が重くのしかかり

私は中学生の頃からなりたい職業があり、それには大学に進学して資格を取ることが不可欠でした。

しかし、当時のわが家の経済状態では、私の大学進学は大変厳しかったです。

 

父も母も目標を持って勉強をしている私を応援してくれていましたが、大学の進学費用については悩んでいたようです。

高校の担任から、「奨学金制度というものがあり、学生自身が学費を借りて、大学を卒業後に返していく制度があるから、一度検討してみたらいい。」と教えてもらいました。

 

父と母に奨学金制度の事を相談すると賛成してくれたため、奨学金を利用して大学に進学をしました。

大学を卒業した後は奨学金の返済が始まるという事は覚悟していましたが、実際に返済をし始めるとかなりきつかったです。

毎月4万円の返済は初任給があまり高くない私にとっては、かなりの負担で初めの1年は赤字にならないようにするのに精いっぱいでした。

 

その状況が変わったのが就職して2年目の冬のことでした。

1年目は景気がよくこのまま順調に給料が上がれば奨学金の返済は難しくないと思っていたのですが、2年目に会社の経営が悪くなると給料が下がり、奨学金の返済にたちまち困るようになりました。

経済的に行き詰ってしまいCFJに借金をすると、奨学金の返済のためにCFJに借金をするという負のサイクルが起こってしまい、奨学金は遅滞することなく返済することができましたが、CFJの借金は120万円にまで膨らんでいました。

 

 

■奨学金とCFJの借金で負のサイクル

そこからCFJの返済のみになったので、CFJへの返済がまともにできるようになったのですが、なかなか借金は減りませんでした。

 

過払い請求を弁護士に依頼したのも、15年以上にわたる借金生活から逃れたいとの思いからでした。

 

一番の心配が、弁護士に頼んでも過払い金がなくて借金が帳消しにならない事でした。

でも、私が頼んだ弁護士は過払い金があるかどうかの調査までは無料でしてくれて、もし過払い金がなければ依頼をしなくても良いので、『過払い金がなかったのに弁護士の費用は支払わないといけない』という、最悪の事態だけは避けることができました。

 

しかも、過払い金があった場合は、戻ってきた過払い金の中から弁護士の報酬を支払うため、依頼するときにお金がなくても依頼できたのがすごくありがたかったです。

 

私の場合はCFJの借金が帳消しになるほどの過払い金があり、十数万円ですが過払い金も戻ってきたため、非常に満足しています。