Q. CFJの過払いに対する対応が最近になって急に悪くなったそうですがなぜですか?
A. 会社の経営に関することは会社の外からは分からないので、CFJ合同会社の過払いの対応に変化が現れるのは会社の事情としか言えませんが、2012年後半から、任意交渉においても支払いの期日を以前と比べるとより先に延ばそうとするなど、過払いの対応にはっきり変化が現れていることは事実です。
一例を挙げると、任意交渉で和解した場合にCFJが過払いを支払う期日ですが、2012年後半あたりから、6カ月後の支払いなど、和解しても支払いを先延ばしする傾向が顕著になっております。
請求額の7~8割というのが、CFJが提示する和解の条件のパターンなので、減額を避けたい場合は、躊躇せずに訴訟に踏み切るのも選択肢の一つとして考えておいた方が良いでしょう。
一方、CFJ合同会社の経営不安に対する過度なうわさに惑わされて、不利な条件で過払いの返還に合意するのは早計だと思います。
CFJの親会社はシティバンクなので、資金に余裕のある会社であることは確かで、問題は、日本における消費者金融事業を継続するか撤退か、はっきりしていないということです。
じっくり交渉を進めてより良い条件を引き出していくことが、CFJの過払い請求では不可欠です。
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